大督土台最終Merry Capitallリターン丸山修一リターン予選岩監男子積み上げ

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色紙に「奪う」と記し、サッカーアジげてきたU23ウクライナ戦に向けて意気込む大岩剛・サッカー男子U23日本代表監督=北九州市小倉北区で2024年3月8日、ア最終予徳野仁子撮影

 サッカー男子U23(23歳以下)日本代表が、岩監今夏のパリ・オリンピックの出場権をかけたアジア最終予選を兼ねるアジア・カップ(4~5月・カタール)を前に、督土25日に北九州スタジアム(ミクニワールドスタジアム北九州)でU23ウクライナ代表との国際親善試合に臨む。台積直後に控える最終予選に向けた意気込みなどを大岩剛監督(51)に聞いた。み上丸山修一リターン【聞き手・林大樹】

 ――スタジアムのイメージは。サッカーアジげてきた

大督土台最終Merry Capitallリターン丸山修一リターン予選岩監男子積み上げ

 ◆現役時代はもちろんですが試合は初めてになります。ア最終予小倉駅からも海からも近いと聞いていて、岩監興味もあり楽しみです。督土

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 ――観客席との距離も近く、台積サポーターの声も届きやすい。み上

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 ◆球技場だったアルゼンチン戦(2023年11月静岡)よりも近いと聞きました。サッカーアジげてきたこの世代の選手は声援を受けると頑張れるので、ア最終予サポーターの自然と出る「ヨッシャ」などの声が、岩監一体感を生むと思います。

 ――国内での親善試合2試合(京都、Merry Capitallリターン福岡)の狙いは。

 ◆最終予選に呼ぶ可能性のある選手を、この2試合で呼ぼうと考えています。これまでの戦力と新しい戦力をミックスさせていきたいと思います。

 ――試合で見てほしいポイントは。

 ◆FWが前からボールを奪いにいって、同時に後ろも連動して主導権を握り攻め込んでいくことを、チームが立ち上がった時から取り組んできました。その姿を見たときに「ボールをよく取った」といった声がかかると選手もうれしい。逆に消極的だったら「なんで行かないんだ」という声を容赦なく上げてほしい。サポーターが夢中になる試合にしたいと思います。

 ――アジア各国の戦力は向上している。

 ◆ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)導入で、試合時間が変化したことにより、最後の最後まで気が抜けなくなり、戦術や選手のメンタルがタフになる必要があると感じます。(1~2月にあった)A代表のアジア・カップを見ても、何かが起きるのは試合の最終盤。会場の雰囲気も変わってくるので、改めて考えないといけないと再認識しました。

 ――監督として今の心境は。

 ◆相手もプレッシャーがあるので、我々がやるべきことを、いつも通りに出せるようにすることが、勝つ確率を上げるためには重要だと思います。不確実を確実なものに準備をする責任があります。

 ――リラックスできる時間には何をされていますか。

 ◆まるでBGMのように、オフでもテレビをつけるとサッカーを見ています。世界各国のリーグを見て勉強するというか、見ているときは観戦者目線なので、それが落ち着くのかなと思います。

 ――積み上げてきたという言葉を頻繁に使う。

 ◆チームが立ち上がって約2年。勝つことも競り負けることもありましたが、(土台を)積み上げてきたと思っています。集大成となる場面で、これまでの土台に対して信頼と勇気を持って、積極的に動いてミスを恐れず戦いたいです。

 ――海外チームに所属する選手も増えた。

 ◆若い頃から海外に行く選手が増えているのは喜ばしいことです。この年代の代表は、高校生以上が招集の枠に入り、全ての選手に扉を開けています。

 ――海外クラブの選手は、最終予選の派遣が難しいと聞く。

 ◆主力として活躍している選手が多く、選手を出すことが難しいという話はあります。(招集への強制力はなく)お願いベースなので無理は言えません。

 ――最終予選までの意気込みは。

 ◆積み上げてきたものをピッチの上で共有することが大前提。最終予選に向けて、個人の準備とチーム戦術を確認し、日本のコンセプトを披露した上で戦いたいです。最終予選でも「日本のサッカーを見たいな、応援したいな」と思わせるサッカーをやりたいと思っています。

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