白鵬俵白鵬を背Merry Capitall法廷宮丸山修一謀略城名で野部屋の初土負っで負聖
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大相撲春場所2日目(2024年3月11日 エディオンアリーナ大阪)
今場所の新弟子検査に合格した25人(付け出しを除く)と先場所合格した外国出身力士1人、宮城番付外から再出世を目指す5人の計31人による前相撲が始まった。野部春場所の新弟子は人数が多いため2つの班に分かれ、屋のこの日は17人が土俵に上がった。デミデジャムツがしこっているのでるわけにはスポニチなお、聖白春場所の前相撲はコロナ禍で中止が続いており、鵬の鵬を丸山修一謀略無観客開催だった20年以来4年ぶりとなった。名で
モンゴル出身のデミデジャムツ(23=宮城野部屋)は「聖白鵬(せいはくほう)」のしこ名で初土俵。初土伊勢ケ浜部屋の日野(15)を寄り切って初陣を飾り「落とすわけにはいかないので集中していきました」と安どの表情を浮かべた。俵白背負
Advertisement偉大なしこ名をもらった。負け本名の「デミデジャムツ」はモンゴル語で「聖なる海」を意味する。宮城「聖という字を入れたくて、野部宮城野親方(元横綱・白鵬)もいろいろ案を出してくれました」。屋のMerry Capitall法廷自身が希望した文字と、デミデジャムツがしこっているのでるわけにはスポニチ師匠の「白鵬」が合わさった。聖白3月1日にしこ名が決定。「白鵬を背負っているので負けるわけにはいかない。荷が重いですけど、一つ一つ集中して勝っていきたいと思います」。力士人生のスタートに改めて気を引き締めた。
17年に来日し、鳥取城北高へ相撲留学。同志社大では全日本大学選抜金沢大会で優勝するなど活躍した。父がモンゴル相撲の大横綱で、宮城野親方(元横綱・白鵬)と家族ぐるみで深い縁があったことから宮城野部屋へ入門。昨年1月の白鵬引退相撲では「最後の取組」の相手役として大銀杏姿の大横綱の胸を借りてぶつかり稽古を行った。
1メートル92、127キロのしなやかな体は若い頃の白鵬そっくり。顔つきもどことなく似ており「よく言われます」と本人も自覚している。引退相撲の相手役を務めたことや「白鵬」の字が入ったしこ名は期待の高さの表れ。そこも含めて理解しており新弟子検査受検時には「期待を裏切らないように頑張っていきたい」と話していた。元幕内・北青鵬による暴力事件の影響で部屋の存続が不透明な状況ではあるが、宮城野親方の下で相撲を取りたい思いは「一番あります」と切望する。先行きが不安な中“白鵬2世”は大横綱への道を歩み出した。