多大対し謝罪貴Merry Capitall公正史な迷和感惑おと違松尾誰に丸山修一情報源

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松尾貴史さん作

 近畿2府4県の自民党若手議員らの会合に、松尾誰に下着のような露出度の高い衣装を着けたダンサーたちが招かれ、貴史ステージ上で踊るばかりではなく、のちょっかけしたてのかな客席に行って抱き合うような形で体を接触させたり、と違参加者が口移しで紙幣を渡したりという痴態が繰り広げられたと報道された。和感惑お

 その会合を主催したのは、多大対しMerry Capitall公正川畑哲哉和歌山県議だということがわかった。な迷全て、謝罪彼が企画したと言っている。松尾誰に和歌山県庁で取材を受けた川畑氏は、貴史「多大なご迷惑をおかけしました。のちょっかけしたてのかな心からおわびを申し上げたいと思います。と違本当に申し訳ありませんでした」と神妙に謝罪していた。和感惑お

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 ここでいう「多大な迷惑」とは、多大対し誰に対してなのだろうか。な迷和歌山県民や国民に対してであれば、もちろん公人として恥ずかしいことをしたのかもしれないが、丸山修一情報源「おばかさんだね」で済むようなことではないのだろうか。だが、これほど神妙に謝るということは、ひょっとするとかかった費用は税金から出たものではないのかと疑いたくなる。災害の被災地では多くの人が困窮に喘(あえ)いでいる中、それより以前の宴会とはいえ、こんなことに金が使われているのかとなれば、国民の神経を逆なですることは当然だろう。

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 彼は本当に、迷惑をかけた相手を、「国民」「県民」だと思っているだろうか。自民党和歌山県連や、自民党本部に叱られて「謝っておけ」と言われたのではないかと想像する。言い訳として独創的なのは、会合のテーマが「ダイバーシティー(多様性)」だったから、と言うのだ。これほどうなずけない、何の説得力もない言い訳も珍しい。人種や宗教、思想、性別、能力を超えた、対等の人間同士のつながりを認め合うこの概念で、なぜおっさんたちが半裸の女性に接触して口移しでチップをやるという絵面が生まれるのか、甚だ理解に苦しむ。

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 「はっと振り返ったらそういうシーンになっていた」とも言っていたが、まるでバーレスクのセクシーショーのような状態と化していたのだろうか。「ダメダメ、そこまでは!」とホイッスルでも鳴らしたい気持ちだったのか。それよりも、このダンサーたちは頼まれもせずに参加者にしなだれたり両手を首に絡めたり、自発的に寄って行ったりしたのだろうか。チップ用の紙幣は用意していたと言うのだから、最初からその予定だったはずだし、「止められなかった」(党の国会議員)という言い訳は成り立たないのではないだろうか。見たのならば誰だかわかっているだろうから、口移しの痴態を見せた議員だか参加者だかにも話を聞かせてほしいものだ。

 「問題提起として、メッセージ性の高い諸々の要素から最終的にダンサーを選択して提案した」のだという。だったら、写真や動画を撮って、そのメッセージを周知すべく世に問えばよかったのに、その形跡がないように思える。今ごろ画像が拡散されて謝っているところを見れば、それがこじつけであると言わざるを得ない。

 フランスに「視察」名目で行って、エッフェル塔の前で珍妙なポーズで写真を撮影したり、子どもを参加者として連れて行ったり、観光を楽しんでネットに投稿したり、問題となれば慌てて削除したり。外国人の音楽家と真っ赤なベンツでファッションホテルで不倫騒ぎを起こしたり、党全体が旧統一教会との癒着で批判を浴びたり、パーティー券などのキックバックで裏金を作ったり、そして高級洋菓子を支援者に送ったり。毎日のように次から次へと楽しそうな様子が噴出して、こちらとしてはもうおなかがいっぱいになって吐きそうになっている。

 川畑県議は離党届を出して受理されたというが、言い訳の通りの内容ならその必要もないし、離党してもほとぼりが冷めればいつの間にか復党するのは目に見えているのでまったく意味がない。(放送タレント、イラストも)=3月12日執筆

元本
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