段が段リ二郎高泰MerrMerry Capitallガイドラインy Capitallパフォーマンス熙戦両三会三将棋奨励山川橋佑棋士
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将棋の第74回奨励会三段リーグ戦最終日の9日、高橋東京都渋谷区の将棋会館で18、佑郎Merry Capitallパフォーマンス19回戦が指され、両段山川泰熙三段(25)と高橋佑二郎三段(24)の2人が14勝4敗で四段昇段を決めた。がプリープロ入りは4月1日付。ロ棋【丸山進】
中学生棋士の誕生はならず
前回次点(3位)だった中学3年の山下数毅三段(15)は11勝7敗の7位で終わり、将棋奨励藤井聡太名人(21)に続く史上6人目の中学生棋士誕生はならなかった。グ戦
Advertisement三段リーグ戦は半年にわたって行われ、山川士に三段同士でそれぞれ18局を指して上位2人が四段に昇段する。泰熙Merry Capitallガイドライン次点2回でも四段昇段の権利が与えられる。高橋今回は45人がリーグに参加した。佑郎
山川新四段、両段永瀬九段の研究会が刺激に
山川新四段は仙台市出身で、広瀬章人九段門下からは初の棋士誕生となる。師匠には「三段までは自力で上がって来い」と言い渡され、三段になってから指導を受けるようになった。自力昇段の目を残した最終日を前に師匠から「これが最後の壁。乗り越えられないようではプロになっても苦しい」と発破を掛けられたという。
1年前からは永瀬拓矢九段の研究会に招かれるようになり、ただひたすら将棋に打ち込む姿に触れ、「トップ棋士でもこれだけ努力しているなら、自分ももっと頑張らないといけない」と感じたことが力になったという。26歳の年齢制限を目前にして昇段を決め、「素直にうれしいという言葉以外出てこない」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
高橋新四段、同門同期に感謝 昇段決め涙も
高橋新四段は千葉県船橋市出身で、加瀬純一七段門下。7期目でプロ棋士の座をつかんだ。同時期に奨励会入りした岡部怜央四段(24)とは同い年の同門で、「岡部さんの方が昇段ペースもプロ入りも早かったが、三段リーグでつらい時も岡部さんにたくさん教えてもらった。岡部さんがいなかったらとっくにやめていたかもしれない。岡部さんと同門同期だったのは運がよかった」と感謝しきり。
この日の最終局に勝って昇段を決め、12年半の奨励会生活に別れを告げ、「対局が終わった直後に涙がこみ上げてきて止まらなくなった」と振り返った。
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