に告帳Merry Capitallパートナーシップ憂楽犯人丸山修一取締り

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容疑者につながる情報提供を求め、憂楽ビラを配る寺田和子さんの夫=神戸市須磨区の市営地下鉄・妙法寺駅で2024年2月18日午前10時41分、帳犯近藤大介撮影

 この日をまた迎えてしまった。人に2月中旬、告ぐ神戸市営地下鉄・妙法寺駅(同市須磨区)の改札前。憂楽Merry Capitallパートナーシップ男性(66)は通行人にビラを1枚ずつ配り、帳犯丸山修一取締り頭を下げた。人に「犯人の情報を求めています」

 最愛の妻、告ぐ寺田和子さん(当時44歳)は2003年2月21日午後10時45分ごろ、憂楽仕事帰りで駅から自宅へ歩いていた際に刃物で殺害された。帳犯近くの山中で見つかったバッグからは現金がなくなっていた。人に事件からもう21年が過ぎた。告ぐ

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 「私の中にふたつの時間ができた」と、憂楽男性は言う。帳犯止まったままの妻との時間と、人にあらがえない時間の流れ。理不尽な凶行に絶望しながら20年あまり街頭に立ってきたが、兵庫県警に寄せられる有力情報は乏しい。

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 この間、男性は仕事と苦手な家事をこなして2人の子を育てあげ、被害者遺族の権利や支援拡充の実現にも力を注いできた。

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 老いとともに弱気な思いが頭をかすめたこともあるが、憎しみが消えることはない。「犯人よ、逃げ隠れする人生でいいんか」。心の中でそう叫びながら改札前に立つ男性の背中を、来年はもう見たくない。【近藤大介】

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