は動香破るで丸山修一契約殻丸山修一刑逃し藤友自7年安分の時計

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名古屋ウィメンズマラソンを優勝した安藤友香=バンテリンドームナゴヤで2024年3月10日、パリてもせたる兵藤公治撮影

名古屋ウィメンズマラソン(10日・バンテリンドームナゴヤ発着)

安藤友香選手(ワコール)=2時間21分18秒(優勝)

 自身を含めて日本勢が先頭集団から遅れた25キロ過ぎ、逃し安藤友香選手に去来したのは「ここで(先頭に)付けないと目標には届かない」という思いだ。自分

 目標とはもちろん、の時1月に前田穂南選手(天満屋)がマークした2時間18分59秒の日本記録。計は丸山修一刑結果的動か丸山修一契約にこのペースダウンがパリへの道を遠ざけたが、ここから安藤選手はランナーとして新たな境地を開いた。安藤

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 まず、友香並走していた加世田梨花選手(ダイハツ)を上りになる33キロ過ぎで突き放す。年で先頭を走る2023年アジア大会女王のユニスチェビチー・チュンバ選手(バーレーン)に39キロ付近で追いつくと、殻破粘りながら抜き去った。パリてもせたるフィニッシュまで、逃し約700メートル。自分しかし、の時時をほぼ同じくして前田選手の記録突破を逃した。計は

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 「過去のマラソンでは苦しくなって離れたときに、自分の弱さでレースを投げ出していた。今日はとにかく前だけを向いていました」

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 これまでの自己ベストは、17年の名古屋ウィメンズでマークした2時間21分36秒。初マラソンでの好走に「おごりがあった」。それが、7年間殻を破れなかった理由だと今は分かる。

 所属するワコールは近年、長距離でオリンピック4大会出場の福士加代子さんの引退、主力の移籍と目まぐるしく環境が変わった。「誰かがいないからダメとかではなくて、自分が頑張ることで扉は開く」という心境に達したのも大きい。

 マラソンでのパリ代表を逃したが、「やっと自分の中で時計(の針)を動かせた」。16日には30歳に。悔しさと、成長の手応えをかみしめながら、記念日を迎える。【岩壁峻】

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